伊賀市大山田地区の古民家をチェックしにいきました。
雪の影響があったかな…と思いまして。

当たり前ですが、当然雨漏りなども何もなく。
ついでなので色々見て回りました。
リフォームが済んでいるので綺麗な古民家の状態なのですが、
印象としては『梁が太い!』ってことです。こんな立派な梁は中々ありませんよ。
古民家の梁が太いことにはいくつかの利点があります。

耐久性: 太い梁は強度があり、長期間にわたって建物を支えることができます。これにより、耐震性や風圧に対する抵抗力が向上します。
断熱性: 太い梁は空気の層を持つため、断熱効果が高く、冬は暖かく、夏は涼しい環境を保ちやすくなります。
デザイン性: 太い梁は独特の美しさを持ち、古民家の雰囲気を引き立てます。木の温もりや質感が、居住空間に豊かな印象を与えます。
音響特性: 太い梁は音の反響を抑える効果があり、静かな空間を提供します。
これらの理由から、古民家の太い梁は非常に価値があります。
『ここでコワーキングスペースを造れたら素敵だな』
なんて思ったりしました。
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